気仙沼の小学生が内閣総理大臣賞受賞
読売新聞社主催で、毎年「地球にやさしい作文・活動報告コンテスト」がおこなわれています。
深刻化する環境問題に対する関心や、意識を高めることをを目的に1991年に創設されました。
環境保護に関する意見や提案、実践活動の報告、ポスターなどの募集に対し、全国の幅広い層の方々が毎年多くの作品を寄せています 。
今年は第20回目になります。
【作文・活動報告部門】の、内閣総理大臣賞小学生の部の作文が、新聞に載っていました。
作文は、こちらから見ることが出来ます。↓
大谷地区は今回の震災で、壊滅的な被害を受けました。
大谷地区の被害について↓
津波は小学校の校庭にまで押し寄せ、小学校は避難所になっています。
上記の新聞には、
藤澤 優匡くんは東日本大震災で被災しましたが、無事を確認しています。と、
短くコメントされているだけなので、詳細はなにもわかりません。
作文には、生まれ育ったふるさとの豊かな自然を、
優匡くんが深く愛しているのが強く感じられます。
ふるさとの風景や肉親を失った人々の深い悲しみに対して、わたしが何を書いても
軽々しい様で、何もかけません。
ただ、深い悲しみが少しでも癒される日が来るようにと、今は祈るばかりです。
と、ほんの少しばかりの募金と物資の応援と、節約・・・。
そんなことしかできませんが・・・・。