君が僕を知っている
幾つか、キヨシローでブログをアップすることにしました。^^;
どの曲が好きかな・・・と、考えていたら
「君が僕を知っている」
が、自然と頭に浮かびました。
you tubuの、アコースティックバージョンがとってもすてきだったので、アップします。
この映像の中でのキヨシローはずっと後姿で、RCサクセションのギタリスト・仲井戸麗市
(通称チャボ)と息の合ったところを見せています。チャボがカワユス*^^*
チャボのソロライブを小さなライブハウスに見に行ったことがあるのですけど、かなり着古して毛玉がぶ
~らぶ~らしているセーターを着ていたのが印象に残っています。かざりっけのない人です。^^
5月8日(金) NHK-FMのミュージックラインで渋谷陽一をゲストに、
忌野清志郎の追悼番組が放送されました。
渋谷陽一はキヨシローのデビュー時から繰り返しインタビューしているので、かなり聞き応えのある内容
になっていました。
番組の選曲リストです。http://www.nhk.or.jp/ml/archive/200905.html
かつてのRCファンの私も、近年のキヨシローの活動はほとんど知らなくて、
とくに「誰も知らない」は初めて聞きました。
誰も知らない
誰も知らない
僕の作る曲を誰も知らない
忌野清志郎という人は、日本のロックシーンを語るときに絶対はずせない人。
にもかかわらず、つねにメジャーシ-ンから一歩外れたところを歩かざるを得なかった。
表現者として生きるのを選んだなら、なるべくたくさんに人に自分の思いを伝えたいはず。
でも、ポリシーはまげられない・・・。そのせめぎあいに、つらくなってしまうこともしばしばあったの
でしょう。
このあたりの曲はこれから、聞いていきたいと思っています。
さて、これから各メディアで、キヨシローの特集が続々組まれていきます。
http://backnumber.dailynews.yahoo.co.jp/?m=110846&e=j_rock_and_pops
http://backnumber.dailynews.yahoo.co.jp/?m=110846&e=j_rock_and_pops
やはりキヨシローの曲は、時代より少し早すぎたのだ。
いま、たくさんの人に聞いてもらうチャンスが出来たと考えてもいいのだと思う。
この、未曾有の時代にもしかしたら、シンクロしたのかもしれない。
キヨシローの死は悲しいに決まっているけど、前向きに考えるのがロックンロールさ??^^;
しばらく、気をつけてメディアをチェックしなければ^^;