ジョン・レノンミュージアム
それは大変、まだ行ってなかった！
というわけで、運動会の振り替え休みを利用して、下のお子と行って来ました。
← ２階入り口
お子は小学６年生です。
今日はママに付き合ってもらいました。＾＾
入り口は４階です。
入場後、まず最初にジョンの生涯をつづった短編フィルムを見ます。
ジョンの生涯は９つの時代ごとに分かれ展示されていました。
それぞれの時代が一部屋になっていて、その時代のジョンの雰囲気が伝わるように、インテリアや展示方法も変えてあり、かなり凝ったつくりでした。
それぞれの時代が一部屋になっていて、その時代のジョンの雰囲気が伝わるように、インテリアや展示方法も変えてあり、かなり凝ったつくりでした。
←入り口
ここから撮影禁止でした。
平日のせいかあまり混んでいなくて、ゆっくり見られ てよかったです。
ゾーン１は「少年時代の記憶」
リバプールの大きな地図が壁面に展示されていました。
ジョンとポールの家が近い！
彼を育ててくれたミミ叔母さんの家の模型もありました。中流家庭ということで、庭の広い素敵な家です。
彼を育ててくれたミミ叔母さんの家の模型もありました。中流家庭ということで、庭の広い素敵な家です。
ジョンの部屋は２階。６畳くらいに見えました。（畳ってことはないですか＾＾；）
お子は、ジョンが少年のときに作った新聞に興味津々。
お子は、ジョンが少年のときに作った新聞に興味津々。
「絵がうまいね～」と感心していました。
学校の先生の似顔絵が風刺漫画っぽくて面白い。漫画家になってもよかった感じです。
ゾーン２「ロックンロール」
展示されたギターの前でおじ様が動かないでじっと見ていました。
キャバーンクラブに出ていた当時の皮ジャンはかなり擦り切れていました。若かりしころのジョンの汗が染み付いているのかと思うと感無量です。
ゾーン３「ザ・ビートルズ」
丁寧に年表を見ていたお子が
「ジョンって、大統領だったの？」
私、「は？・・・！それは、ジョン・Ｆ・ケネディで、違う人だよ。はは」
「でも、２人とも撃たれて死んじゃったんだよね・・。」
「。。。そうだね・・・」
ゾーン４「ジョンとーコの出会い」
ヨーコのアートが紹介されていました。
ヨーコの作品って、意外と乙女チックで純粋な感です。
ヨーコのアートが紹介されていました。
ヨーコの作品って、意外と乙女チックで純粋な感です。
本物のセレブのお育ちのよさを感じでしまうのは私のうがち過ぎでしょうか？
ゾーン８「失われた週末」
この部屋は、ヨーコと別居していて
生活が荒れていた頃の彼の心象風景を表すように、照明は暗くワイヤーがインテリアに使われていました。
生活が荒れていた頃の彼の心象風景を表すように、照明は暗くワイヤーがインテリアに使われていました。
ゾーン９「ハウスハズバンド」この部屋は特によかったですね。
ほかの部屋の写真よりも、ジョンの顔がやさしくて幸せそうで・・・。
イマジンを作曲した真っ白いピアノも置いてありました。
触れないでください、という注意書きがなかったので、鍵盤に触っちゃいましたよ♪
そして最後に、真っ白い壁に白く１２月８日の文字が浮かび上がっていました・・・。
文字だけ・・。
何の説明もなく・・・。
う、なぜ上の子のお誕生日がここに？
って、わかってますよ。ジョンの命日です・・・。
１９８０年１２月８日、あの日
彼が亡くなったのを知ったとき、私は一瞬後を追おうかと思いましたもの。
１９８０年１２月８日、あの日
彼が亡くなったのを知ったとき、私は一瞬後を追おうかと思いましたもの。
あの時衝動的に飛び降りていたら、１５年後に長男は生まれてなかったわけで・・。
ま、一瞬だけですけどね、そう思ったのは。
でも、１０代の多感な頃だったので、かなりトラウマにはなりました。
←ショップ内容としては、すでに知っている事がほとんどだったのですが、彼の人生の流れというものが体感できてよかったです。それと、手書きの作詞原稿がたくさんあったのがうれしいでした。
なるほど、あの名曲のサビの部分はあとから足したのか、などと感心しつつ見学しました。
なるほど、あの名曲のサビの部分はあとから足したのか、などと感心しつつ見学しました。
とても一度では見切れない量でまた来たかったのですが、閉館で残念です。
今頃になって訪れたので文句もいえませんが・・。
参考
